徒然ブログ~みゆきさんを想いながら~

中島みゆきさんを慕い半世紀。みゆきさんの歌詞から感じたことを中心に暇人故に思うことをつづるブログです。

海鳴り(愛していると云ってくれ 収録)

この歌の描写は未だ理解できていません。


ひとり海に向かっている様子しか見えてきません。


「海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる」


海鳴りが寂しがる? 古い時計が泣く?


「遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる」


誰(何)が真似をしているの?


「覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね」


一見、男女がテーマかと思われるけど、もしかしたら生き別れた親子?


って思うこともあります。


「覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る」


何かの約束を果たすことはできないけれど、約束の時間は訪れる。


それは感じるけれど、それと海鳴りと関連させている意図が


実は理解できていません。