「そんなホテルがどこにあるのか 誰も確かに見た人がない」 「どんな造りでどんな色なの 人の噂のたびに違うよ」 例えば男と女、自分が知っている相手は自分だけが知っている。 他の人が言う、その人は自分が知っているその人ではない。 っていうことはないだろうか・・・。 「ミラージュ・ホテル その鍵はありえ... 続きをみる
2022年8月のブログ記事
-
-
「ふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は 急ぎなさいと」 「やさしい やさしい声の 駅長が 街なかに 叫ぶ」 「街に 街に挨拶を 振り向けばドアは閉まる」 やさしい声の駅長さんは、ふるさとに住む家族・恋人・友人・・・ でも、さまざまな理由で帰れないものです。 就職してふるさとを離れたころは、この歌が... 続きをみる
-
「おまえ おまえ 耳をふさいで さよならを聞いてもくれない」 「とめどもなく転がりだして 石ははじめて ふりむく」 若かりし頃、猪突猛進でよく失敗したよなぁって・・・ この歌を聞くとノスタルジーになっちゃうんだよなぁ。 「川はいつか幅も広がり 暗く深く小石をけずる」 「石は砂に砂はよどみに いまや... 続きをみる
-
みゆきさんのCDは、通常盤、ベスト盤、Live盤、提供曲逆カバー盤とあることから 同じ曲が繰り返し収録されることになります。 或る日フッと思いついて同じ曲の収録回数(ビデオ・DVD除く)を調べてみました。 少なくともCDは全て持っていると思っています。 ファンクラブのサイトに掲載されているディスコ... 続きをみる
-
「海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の 歌を歌おう」 「海よ おまえが 呼んでる夜は 遠い 舟乗りの 歌を歌おう」 「時はいま いかりをあげて 青い馬に 揺れるように」 「心の荷物たちを 捨てにゆこうね」 「海よ わたしが 泣いてる夜は 遠い 故郷へ 舟を運べよ」 ”海”とは恋人?友人?息子... 続きをみる
-
「もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は」 「帰ろうと言う 急ごうと言う」 「うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている」 この歌は恋愛遍歴をテーマにしているが、この部分は人生そのものだと思った。 遠回りして、行き止まりに迷い込んで、順風満帆な時なんてなかった。 それで... 続きをみる