「風向きは変わり続けている 掌は返り続けている」 「ひと時の追い風も ひと時の逆風も 旗色に従っている」 「約束は変わり続けている 審判は変わり続けている」 「昔からのルールも 出来たてのルールも 利害に従っている」 「君も変わってしまうのだろうか 君も忘れてしまうのだろうか」 「迎える声は風... 続きをみる
2023年4月のブログ記事
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「帰れない者たちが 月を見る十三夜」 十三夜は日本の風習、十五夜に次いで美しいとされる月です。 2023年は、10月27日(金)(旧暦の9月13、14日のため毎年異なります。) 十五夜は2023年 9月29日(金)(旧暦8月15日)で収穫直前で豊作祈願に対し 十三夜は豊作御礼、豊作じゃなかったらど... 続きをみる
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「重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ」 「重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ」 「がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな」 「這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら」 この歌は2006年発表ですが、初期のみゆきさん・・・1977年~1985年ころの雰囲気が 見え... 続きをみる
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「物も人も同じに扱ってしまう 見知らぬ人のことならば」 実にストレートに世情を歌っています。 この歌が発表されたのが2007年、もう15年になります。 ただ、こういう世情は昭和の時代から変わっていません。 そして令和になった現代も・・・。 みゆきさんは歌います。「ならば見知れ 見知らぬ人の命を」と... 続きをみる