この歌を聞いて石川啄木を思い出しました。 「何んでも出来ると未来を誇っていたのは 小さな掌の少年の頃だけだった」 なんか身に染みる歌です。 今が不幸でなくても、このように感じている人は多いと思います。 それでもそれぞれに幸せをみつけて生きているものと思います。 そうした人生はそんなに悪くない人生だ... 続きをみる
2023年3月のブログ記事
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自分の姿をカンバスに描くように、自分の姿を歌っている。 そんな歌だと思います。 「絵具足らずの自画像からやりきれない昨日がほつれる」 「やんぬるかな やんぬるかな」 ”やんぬるかな”は漢文”已矣哉”、”×已んぬる×哉”からで”矢折れ矢尽きた”ことから ”今さらどうしようもない”という意味のようです... 続きをみる
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この歌を聞いた時、いえタイトルを見た時、 ”Bye-bye dock of the Bay”・・・さよなら港のドック(直訳)って意味かな?って 思っていました。歌の内容は、歌を辞めたロックシンガー憂う歌かな?って いうのは何となく感じていました。しかし、この歌はわからない単語が多い。 「らいかろう... 続きをみる
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「はじめまして明日 はじめまして明日」 のっけから不思議な表現から始まります。 すべて見知った間柄・・・でも明日から、今までの自分をまっさらの目で 見てほしいという願いを込めて”はじめまして明日”・・・ まぁそれだけの歌かなという感じなんですが、 今の心境の表現がみゆきさんらしいなぁとは思います。... 続きをみる