徒然ブログ~みゆきさんを想いながら~

中島みゆきさんを慕い半世紀。みゆきさんの歌詞から感じたことを中心に暇人故に思うことをつづるブログです。

結婚(短篇集 収録)

「同じ場合もあると 結婚と決闘 結婚と決闘」


この歌は、このフレーズにすべての思いが詰め込まれている。


自らの人生に結婚というイベントを導入していないみゆきさん。


そういう自分もそうだが、そこに結婚と決闘が同じ場合もあるという認識はない。


みゆきさんにはあるのだろうか?この歌を聴いて考えてみた。


結婚が決闘と同じ場合があるとすれば、それは究極に淋しいことになる。


みゆきさんはそれを避けるために結婚をしないのだろうか?


ひとりでいることは淋しいことだけど、結婚した相手を敵視するような


ことになるとするなら、確かに耐えがたいことのような気がする。