結婚(短篇集 収録)
「同じ場合もあると 結婚と決闘 結婚と決闘」
この歌は、このフレーズにすべての思いが詰め込まれている。
自らの人生に結婚というイベントを導入していないみゆきさん。
そういう自分もそうだが、そこに結婚と決闘が同じ場合もあるという認識はない。
みゆきさんにはあるのだろうか?この歌を聴いて考えてみた。
結婚が決闘と同じ場合があるとすれば、それは究極に淋しいことになる。
みゆきさんはそれを避けるために結婚をしないのだろうか?
ひとりでいることは淋しいことだけど、結婚した相手を敵視するような
ことになるとするなら、確かに耐えがたいことのような気がする。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。