「雀、雀、私の心 あなたのそばをはなれたくない」 はなれたく思いを人の傍を離れない雀に例えるのはわからなくもありません。 人のそばを離れないけれど、近づけば飛び去る。 そんな雀の様子が自分の恋心と似ているということなんでしょう。 たくましく生きる雀の姿はきらいではありません。 決して美しくない雀の... 続きをみる
2023年2月のブログ記事
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この歌の描写は未だ理解できていません。 ひとり海に向かっている様子しか見えてきません。 「海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる」 海鳴りが寂しがる? 古い時計が泣く? 「遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる」 誰(何)が真似をしているの? 「覚えてるよ 覚えてるよ この足... 続きをみる
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「いつか時が経てば忘れられる あんたなんか」 と言いながらもタイトルは”根雪”です。 このフレーズは繰り返されます。 自分に言い聞かせているのがわかります。 ”あんた”以外でも嫌なことは忘れることが一番です。 「誰も気にしないで 泣いてなんか いるのじゃないわ」 「悲しそうに見えるのは 町に流れる... 続きをみる
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「世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて」 「まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時」 こういう時ってあるよね。でも・・・ 「突然おまえから電話がくる 突然おまえから電話がくる」 「あのぅ、そばでも食わないかあ、ってね」 電話してくれる人がいるっていいよね。 このあと他愛もない話をする二... 続きをみる