徒然ブログ~みゆきさんを想いながら~

中島みゆきさんを慕い半世紀。みゆきさんの歌詞から感じたことを中心に暇人故に思うことをつづるブログです。

小さき負傷者たちの為に(真夜中の動物園 収録)

「言葉持たない命よりも 言葉しかない命共が」


「そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか」


「卑怯と闘う同士でありたい 小さき負傷者たちの為に」


食物連鎖の頂点に立つ人間が偉いわけではないって


言っているのはわかるのですが、”卑怯と闘う”って


みゆきさんは何をイメージしているのだろうとずっと考えています。


自分的には卑怯より傲慢と闘うっていう表現の方がって思っている。


でも”言葉持たない命”は幼い子どもたちのことも入っているから


”卑怯”って言っているのかもしれない。


卑怯でも傲慢でも同じなのかなとも思う。